過去の自分を掘り出して

11日のタイムラインは


10年前の自分が何をしていたかという書き込みで

タイムラインがいっぱい流れていた


わたしには特筆するようなことはなかったし

思うこと考えることは数あれど

それも皆に伝えたいまでの事ではなかったので


そのまま一日を普通に過ごしていた



ただ、10年前

改めてわたしはどうしてたっけなとふと思った


ライブ活動を始めたばかりの年

そして今の仕事場に入ったばかりの年だった



なので、その頃の自分を探るべく


凍結しているSNSにログインして

恥ずかしながらに2011年度の日記を辿ってみた



まず、日記タイトルで気になったのが


「かぼちゃワインって漫画あったよね」

「ライブ告知とあれやこれや天湖森也」

「トイレットペーパーの偉業」

「710(なっとう)ネバネバ平城京」

「ビーサンで散歩は厳しい」

「あいどるに学ぶ」

「メガネオフ会」

「お腹が...」




そして出だしの挨拶アレコレ


「ご無沙汰ーん(セガサターン)(古)」

「どうも ヘルペスおぐまです」

「朝青龍の名前が思い出せなくて

青くて悪くてモンゴルの奴って言ったら酷えと言われましたおぐまです」


その頃の自分の特徴


口唇ヘルペスに一週間以上苦しんでいた

森三中の黒沢さんを目指していた

酷い食生活でお菓子ばかり食べていた

池尻大橋の【せんだいや】という納豆屋にいきたがっていた


↑とまあ、こんな感じ

ヤバイぐらいに全然覚えていないし

アラサーとして更にヤバイぐらいアホだ


それと、当時のマイミクさんから

「ぐまちゃんの音楽は、これから関わりたいっていう人が沢山出てくると思うから、それらの人達をどんどん巻き込んでいくといいよ」

というアドバイスをいただいたことが書いてあった


こんな大事なことを忘れてはしまっていたのだけど無意識にその通りにしてきたなとは思う



それとは関係なしに

最近、その頃共演していたとある人の歌を良く思い出す


その人は恐らく、もう音楽活動はしていないし

特別付き合いがあったわけでもない


しかし、思い出す理由はわかる


その人の歌のタイトルが

今、LINE漫画で読んでいる漫画のタイトルについているからだ


「メランコニー メランコニー ふわふわ」


その人の声と言葉が頭を一瞬支配する


10年前のその頃

共演した人のほとんどの名前を

もう見なくなったけれど

それでも、その人たちの歌は未だふと思い出す


わたしの歌もそうであればいいな



忘れない

忘れてはいけない


そんなに強く念じなくても

心に一度刻まれたことは

普段忘れていても

ふとした瞬間に何度でも思い出す


いいことも

悪いことも





東京都野方 焼酎場ぁ〜くんちゃん


 鬼平企画「i got the blues」


4・15(木)


Op18:30 St19:00 ¥2000+お通し¥500&オーダー(ドリンクOrフード)


 


鬼平


砂智子


中前適時打


浦邊力


 


https://ameblo.jp/shouchuubar-kunchan/