コロナ禍でのライブを振り返り思ったこと

まず、はじめに

12月26日に予定していた無善寺でのライブですが

この日はレギュラーだった結城貴子さんと共演を約束しており決めたものだったのですが

結城さんが無善寺のレギュラーを辞めることとなり

また、わたしとしても思うことがあったので

双方、話し合った結果

また別日、違う場所で果たそうという流れとなりました

 

よって、中前適時打の年内ライブは

先日、びー玉でのライブが最後となりました

 

 

まあ、慢性上咽頭炎の手術の術跡が収まるのが

最低3か月かかるので丁度良かったと思います

 

先生は順調といいますが

まだ瘡蓋が残っている分、症状があるので

正直、とても不安で

そんな中、手術の問い合わせもすごい増えて

精神不安定になり、その旨を病気アカウントで伝えたら

多くの人には理解していただけて少しホッとしました

 

 

 

さて、ここからが本題か・・

 

ここ一年は誰しもそうだと思いますが

コロナと闘いながらの生活となり活動となりました

 

気づけば全国各地でお世話になっていたお店がどんどんと潰れていったし

残っているお店にもそれぞれ苦悩が見られ

ミュージシャンからもライブハウスが槍玉にあげられて!と怒りの声があがって・・

 

で、そんな中実際に出演してきた思ったこと

 

マイク、機材ひとつひとつ丁寧に消毒し、転換間にきちんと換気し、

入場制限を設けたり、検温したりと徹底して対策しているところもあれば

 

そこまでではないけど、ステージにビニールシート引いたり、机にも消毒液置いてあったりというところもあり、

コロナに対して、ちゃんと向き合っているお店だとこちらも宣伝出来るのだが、

 

コロナなんて大丈夫という開き直りをSNSでされてしまうと

申し訳ないが、やはり宣伝は出来ないし、宣伝出来ないお店には自分も

出演できない・・

 

それと、せっかくお店が対策していても

客席でマスクしないで騒いでいたり大声で話している人も何人か見たし

喫煙率が高く換気もしないで煙もくもく・・という状況も何度か出くわしました

 

そういうのを体感してしまうと

やはり、ライブハウスは安全です!来てください!とは言えなくなってしまうし

自分も精神的にも体調もしんどくなってしまう

 

ライブハウスが危険な場所ではないと言うには

その場にいる人、一人一人の意識にかかっていると思います

 

コロナの何が一番怖いかというのは

前に言ったかもしれませんが

症状云々よりも周りへの影響が半端ない

隔離されて報道されて、2週間の間に会った人たちも隔離されて・・

出入りしたお店はクラスターというまさにバイキンかエイリアンかみたいな名前で呼ばれてしまうわけです

 

だから、お世話になったお店のためになるには

出演して、2週間無事でいなければいけない

 

なので、いくつか出演のお声かけもいただいたのですが

出演者が多かったり人が集まりそうなイベントはお断りをさせていただいていました

 

今後もコロナが収まる・・・というよりは

コロナがせめて世間でインフルエンザぐらいの扱いになるまでは

ツアーや人数制限のないイベントなどの出演は控えさせていただかなければかなと思います

 

しかし、本音としては

ただでさえ、我慢して仕事してるのに

仕事以外にも我慢してずっと過ごすってなんだよ~~!!!

と、思うし

やっと手術して気兼ねなく歌えるようになるのに!!

とも思うし

 

そもそも体調に不安のある人は~~って言われても

体調すっきり元気いっぱいなんて日がこれまで生きてきて

あったっけという感じだし

 

もう本当お願いだから収まって!!

と大声で叫びたいわ

 

というわけで

あと今年も少し

ライブはありませんが

 

今年の作ったものたちや食レポや

自分の体調などもまた年末ブログでまとめたいと思います

 

2021年

定員制限・生配信あり

 

東京都学芸大学 APIA40

1月15日(金)

Op18:30St19:20 ¥2000+1D

 

中前適時打

 

ほか

 

アコースティック ライブハウス 弾き語り 東京 目黒 APIA40 (旧渋谷アピア) (apia-net.com)

東京都八王子 びー玉「早春賦」

3月4日(木)

Op18:30St19:30 ¥1650+1D

       

中前適時打

ストールンシネマ

チャーモ

MIZOROCK

   

 

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