上咽頭擦過治療３種

 鍼灸の先生には、６スポット治療に行かないでと言われたのだが

結局、色々な条件も重なり今週だけで３か所の耳鼻咽喉科に行くことになった

その間に鍼も行っている

 

週の頭は、母に強く勧められ

わたしとしても興味があって行ってみようかなと思っていたところ

 

そこは、音声外来があり

上咽頭炎の治療だけでなく

声帯、声の検査などもしてくれる

 

それらも以前通っていたところでやったのだが

声帯などは去年からチェックしていないので改めて観てみたいと思った

 

で、まず声のチェック

以前、受けたの同じで

ピアノを使った音域チェック、声量、低い声、高い声を出し続ける

最後に朗読

 

正直、今の自分には声を歌以外で出し続けるというのが恐怖で

かつ、元々、朗読に関しては非常に苦手で

精神的にきてしまい、最後は声が震えて何度も読み直す始末

 

それからまず声帯を観る

異常なし、きれいで動きも正常

 

声に関しても音域、声量など正常

しかし、なんかの数値が悪く雑音が入ると言っていたのだが

正直、先生のしゃべり方が随時聴き取りにくく、なにが悪かったのかがわからない・・

聞き返せるメンタルもない・・汗

 

ただ、その理由は恐らく上咽頭だということで内視鏡

左鼻から入れて通されたとき

「まさにそこっ」てところで

 

「ここでしょ」とグリグリされた

 

で、肝心な治療

 

喉からのみで患部を４回か擦っただけ

それでも充分痛いのではあるが

今まで、６スポット治療で鼻から喉からグリグリやられまくっていたので

なんだか拍子抜け

 

まあ・・幹部は間違いなく擦ってるから効率はいいのかもしれないけど

 

bスポット治療で８割まで治せるって言われて

「じゃあ・・あとの２割は・・・」と思い絶望感を覚えたり

５０００円の鼻うがい器を買うように言われたりして

う～ん・・・という感じだったが

ここは土曜の午後診察もやっているので

その日しか来れないとか、また声が出なくなったとかのときとかの選択肢としては考えておいていいかなと思った

 

 

それから、いつもの６スポット

翌日も診察に行くし、雨だったので行くのを迷ったが結局行ってしまった

 

安定のグリグリ

しかし、鼻からはほとんど痛くなくなった

ただ、鼻から喉目がけて擦られるとやはり痛い

あと、扁桃腺をやたらグリッとされて膿が取れた

終わってからは、口から血痰が出まくり

ここまで、やってもらってやっと満足

最早、中毒なんだが不満としては

経過を半年もいっているのに見てくれたりはしないところ

 

 

そして、週末は１か月前から予約していた耳鼻咽喉科

ずっと行きたかったところだったが

bスポット初診は金曜午後のみで

かつ、１か月先でないと予約が埋まってしまってできないので

やっと待ちに待って行けたといった具合

 

まず、ここの耳鼻科、なにが他と違うかというと

他のところは内視鏡で「みてから」やるのに対し

ここの先生は「みながら」やる

 

すなわち、片手で内視鏡を観ながら、片手に綿棒で治療を行うのだ

 

ブログや動画も積極的に更新していたのだが

ブログは現在、法に引っかかるかもと様子見で停止中

動画は出血映像のため１８禁になってしまったらしい

 

因みに某板の上咽頭炎スレにもいらして、マメに質問に答えていたが

今はいなくなってしまった

 

と、いうことで早速診察

 

まず、問診票で

９月の急性声帯炎で声が出なくなり上咽頭炎になったと書いたのだが

恐らく、逆で元々の上咽頭炎から声帯炎になったとの推測

「このとき、咳沢山出なかった？」と聞かれ

確かに、このときは以上に沢山出た咳のおかげで声帯を更に悪化させてしまった

 

そして、恐らく今回の痛みの原因は濃度の濃い重曹鼻うがいは関係ないとのこと

 

そして、「喉観たい？」と聞かれ「観たい」と答えると

 

画面をこちら側にみせてくれて

早速内視鏡

「久しぶりの重症だね」

と、言われ気落ちする

 

正常な粘膜と、幹部の粘膜の差を色を反転などさせてみせてくれた

そして、そのまま綿棒を入れられ塩化亜鉛を塗られると

見事に出血

 

そして、喉からも出血

 

塗られているときは６スポットに比べ全然痛くないのだが

塗られたあと、夜までヒリヒリは続いた

 

週１回の処置で３か月１２回を目処に様子を見るとのことだったが

「間詰めて通えば、早く治りますか？」

と、聞いたところ

「うちは２～３時間、待つから無理だと思うし、前に毎日通っている人が３人ぐらいいたが

結局、その人たちも３か月かかってるから、気長に通った方がいい」

 

とのこと

 

気長なんかにいられないのだが・・

ただ、ここの先生が一番、上咽頭炎に集中して治療してくれるし、経過もみながらみたいなので

ここを中心に今後は通おうかなと思った

交通費がどこも同じぐらいだし

 

鍼の先生を信用していないわけではないし

寧ろ、今までの６スポット治療だけだったら

ここまで痛みはひかなかっただろう

 

しかし、やはり塩化亜鉛を塗って、出血がある限り痛みがなくなっても

上咽頭の炎症が治まっていないので

やはり、両方やり続けるのがいいのではないのかなと思っている

 

なので、喉の鍼あと２回

東洋はりあと２か月

bスポット&６スポット　出血無くなるまで

 

を目処に通いながら

ライブをこなしていこうと思います

 

幸い、どこの先生にも歌うことを止められなかったし

寧ろ、歌っていくための日常の過ごし方も指導されたので

それを守りつつ

声を出さない方法で

腹筋や肺活量などを鍛えている次第であります

 

それに、まさに重症だった花粉症は

舌下免疫法のおかげで未だ薬なし

 

明日は静岡遠征

静岡に行くと少し花粉症が良くなるので頑張ります

 

 

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