中前オリジナル続々　新曲歌詞「坂道」

野球に集中したいところだが、あと少しで福井に旅立たないといけないので

観戦しつつブログ更新

と、いうわけで

中前適時打オリジナル曲2曲いっぺんに出来上がりました

わたし、おぐまゆき

相方、辻タダオ

はお互いソロでも活動してきたので、両方歌詞も曲も作れるという利点があり

１つは

辻氏ならではのラブソングを書き、わたしが曲をつけた「ふたりぼっち」

もう１つは

わたしが歌詞を書き、辻氏が曲をつけた「坂道」

である

最初、せーので曲をつけあったら

お互いＡｍで

なんか・・似てるね・・・ということで譲ってもらい

「坂道」はメジャーコードにしてもらい、鍵盤ハーモニカをつけてもらうことになった

なんで、課題を「坂道」にしようかなと思ったかというと

わたしの家の帰り道も、辻氏の家の帰り道も坂道だという共通点を思い出したからだ

と、いっても彼の家の前の坂道は観たことはないのだけど

自分の家の坂道はかなり急で長いので1日最後の試練だなあみたいな気持ちで登っておりますよ

次のペンギンハウスでのライブで一挙公開

観に来ておくんなまし

「坂道」

10年前の自分の方が

遥かちゃんとした大人だった気がして

けれどあの頃の自分を思い起こせば死にたくなるほど恥ずかしいのは何故でしょう

何年たっても緩むことなく立ちはだかる坂道を逆らうように踏みしめながら

今日も私は家路を辿る

この坂道を一人で登りきれなくなったとき

あなたがいれば

この不甲斐なき姿も誇りに思えるだろう

10年前の景色の方が

遥か鮮やかに輝いていた気がして

便利な世の中になるほどに生きづらさを感じるのは何故でしょう

何年たっても色褪せることない空に見上げながら　この坂道を負けないようにと踏みしめながら今日も家路を辿る

この坂道を一人で登れなくなったとき

あなたがいなくても

出会えた人生を誇りに思えるだろう