横浜を掲げるもの　神奈川県関内音小屋

　本日は地元横浜関内音小屋でライブでした

 

いつもいらしてくださる方、突然いらしてくださった方

ご覧いただいた方々

共演者方

MIZUKIさんにたくみさん

 

ありがとうございました

 

行きは横浜スタジアムラッシュに圧され

露店を羨ましく思いながらやってまいり

 

いらしたお客様、出演者と

横浜ベイスターズの勝利を願い

ライブ中に悲観する・・・

 

それも横浜地元ならではである

 

 

本日の共演者は

一番共演率の高い岩方しんじろーさんと前田くにおさんのユニット　地下水道

わたしの3日前に大阪難波屋に出演していたリトルキヨシさん

横浜ベイスターズ熱狂的ファンで若干落ち込みながらもライブは熱い猪股and the guiterさん

 

わたしは1番手

 

「旅人のうた」「嘔吐」と続き

新曲「明日への手紙」を披露

 

いらしてくださった方や聴いてくださった方々にとても自分自身心に残る言葉をいただいた

 

ある方には

「旅人のうた」「嘔吐」がじぶんの今に疾走していた

また、旅に出たくなったとおっしゃっていただき

旅先でライブをしている人は地元の人とたくさん話せて羨ましいと言われ、

ああ・・確かに旅行では、そこまで深く地元の人と話さないなと思ったり

 

そして、音小屋常連でいつもお会いする方に

旅をするたびに強くなってるし、まっさらな姿で勝負している

「ずっと観て来てよかった」

の言葉がとても嬉しかった

 

 

そして、セカンドアルバムも売り上げ１００枚目を達成

「からすのうた」を弾きたいとファーストも買ってくださった方もいて

スペシャルなサインを書かせていただいた

 

わたしがサインを全力でするのは

「世界であなたのために１つ」

 

という意味合いで、どうか生涯の財産として手元に残しておいてほしいという思いがある

 

で、

実際、今回のような新曲は

以前のわたしだったら思い浮かんでも歌わなかっただろう

普通すぎて恥ずかしいと思っただろうしつまらないと思ったかもしれない

 

でも、今はなんだかそういうのはどうでもいいように思う

 

 

他の場所ではめったに1番手ということはないのだけど

音小屋では1番手がめっぽう多い

 

正直、1番手は苦手ではあるが

その分、他の出演者を落ちついて聴ける

 

で、音小屋というのは先ほど言ったとおり

常連のお客さんもいるし

1番手でありながらも、毎回自分が呼んだ以外のお客さんもいるお店で

 

その理由を思うに

 

総して個性以前に「音楽」レベルが非常に高いということと、

お客さんとの一体感を持たせる人が多いなということ

 

即ち、音楽を楽しむものとして、非常に満足度が高いのだ

 

個性というものは、普通にしていて充分現れるように思う

 

まずは、音楽そして伝えたい言葉だな

 

と、最近は思えるようになった

 

 

わたしの活動の拠点は東京である

 

だけど、生まれ育った横浜から引っ越すということはみじんも考えられないし

寧ろ、東京にも「横浜にもこういう奴がいる」と闘いを挑む気持ちでいる

 

そう、大阪の人が言っていたが

「東京」というものは東京の人ではない

東京で生まれ育った人は「○○区」とか「○○市」って言うんだ

 

と、言っていてまさにそうだと思った

 

わたしは横浜市の人として、これからも各地にまた勝負を挑んでいきたいなと思う

 

 

そういうわけで

来週は

全国各地の化物が集まる「独唱パンク」

横浜魂を見せつけたいところだ