アンチに学ぶ

　いや、もう明後日ライブなんだってね

頭がついていかないわけですけど、練習は昨日着いたときからかかしておりませんのでご安心を・・・

　最近のブログでちょくちょく歌い方とギターの弾き方を変えたと書いているわけですけど

それが、大阪の創徳庵のライブからで、横浜では思うようにいかなかったわけですけど

それが割と適った形で出来たその大阪、広島、山口ではCDの売り上げが良かったし、

前から聴いてきた人にも一味違ったと言われたから、功を成しているのかもしれない

　で、なぜ変えようかと思ったのかというと

大阪のホテルであんまり暇だったので久しぶりにエゴサーチしてたんですな

　そしたら、ある日のライブレポが書かれていて

そのイベントは何日かに渡って行われていたもので、別日に出てた人のものなのだけど、

まあ、一人一人感想的なものが書かれていて

人によっては、一言だったり、「ないです」と書かれていたり

随分、配慮と危機感のない人だなあと思って読んでたんですわ

　わたしのことは、かなり長く書かれていて

まあ、その9割がダメ出しだったんですよ

　最初は鈍器で殴られたぐらいショックだったんだけど

その割には目が離せなくて、何回も読んでしまったわけで

そういうことを書いてしまう人間性は別として

言っていることはどうかというと、あながち間違いではないし

あと、悪意があって言っているわけではないのだなと思ったので

一つ一つ、言っていることに対して、その日のライブと共に思い返してみたのだ

まず、ギターが練習のときにはそうでもないのに

本番になると、やけに力んでしまい

ピックがずれたり、ギター位置が定まらないのは何故だろうと思っていたのだけど

恐らく、前にマイクがあることでの姿勢の変化、シールドがささったことによるギターの体制の変化

ハーモニカホルダ―を肩にかけた状態でのストラップの変化

最初の音をやたら強く出してしまう

プラスのパフォーマンスによる体制変化の力みであろうなあと思って

ここのところ、自分の体制はそう変えず、ギターだけをベストにあたるように動かしながら

なるべぐ意識して手首のふりも抑えたら、だいぶピックへの負荷もなく、リズムも無理なく安定したかなと

思った

　そして、歌に関しては

自分としても、叫んではいないのだけど、一貫して叫んでいる印象を与えるのはどうしてだろうと

いう答えがそこに見えてきたので

クラシック時代の声楽で習って来た歌唱法を思い出してみた

そうすると、裏声にならないように、そして迫力アピールで大声を出してきたところに

要因があるように思える

実際、ピアノで弾き語った場合のみ、叫んでいるとは言われず、

そちらの方が入りやすいとも言われたので

その歌い方がギターでも出来るようにと

やってみたんだけど、身体に馴染んでくると

そっちの方がよほど楽に大きい声も出せるし、今まで苦労に苦労を重ねてきた言葉も無理なく聴こえやすくなるかなあと思ったりしたわけです

　あとは全体的に言い切れるまでのテンポ範囲にしてみたのだけど、

ゆっくり歌うとか、弾くって本当に難しくて、ここは練習の積み重ねだなあと思います

MCに関しては、音楽やらない人にとってMCで安心させることがいかに大事かは

お客さんから直に聞いてきたので、そこはあまり変える気はしない

まあ、臨機応変ですな

　それらのことが必ずいい方向にいくかはわからないけど、

乗り越えたら今の自分より上に行けるかもという気持ちで今は

少しずつものにしている最中です

　まあ、だからといって、書いた本人に出くわしたとしても

何にも言いませんけどね

　余計なことは言わない主義なんで

４・３（日）　東京都高円寺REEF

おぐまゆきプレゼンツ

「最強対最狂世代合戦！！」

Op１６：３０St１７：００

¥１６００＋１D

 

西山正規

イシガミ

小林薫

プレジー３吉

辻タダオ

吉原悲劇

さらむいみ

ハルミ

川上龍一

おぐまゆき

 

http://www.kouenji-reef.com/

 

Facebookイベントページにて

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