急性声帯炎経過　東京都江古田マーキー

一昨日は中前適時打にて江古田マーキー出演でありました。

 

共演者方、お客様、スタッフ方々ありがとうございました。

 

ツイッターやＦＢでも投稿した通り

 

９月２日のツーマン翌日朝から

声が出なくなり、

日曜の診察をやっている病院にも行ったのですが、問診だけで終わってしまったので

翌日、仕事を早退して耳鼻咽喉科に行って

カメラで喉を確認してもらい

声帯が腫れているということで、薬をたんまりもらい

その日から午前中の仕事を終えたら即、寝る

という生活を２日したものの

一向に声が出ず

 

相方、辻に相談したところ

「とりあえずセトリ、「旅人のうた」以外は全部歌えるよ」

との、返答

 

大抵のユニットやバンドは

片方のソロになることが多いのだけど

辻はどうやら、わたしのボーカル曲まで全部肩代わりして

あくまで中前適時打でやるという姿勢でいた

 

わたしは、一瞬悩んだ

辻の歌う「空を見た」も「からすのうた」も聴いたことがない

なので、それがステージのクオリティとしてどうなのかと判断がしかねないところだったのだが

相方のチャレンジ精神とその思いにかけることにした

 

で、当日、病院に行ってから

リハ

辻ボーカル勿論、二人で歌う「ふたりぼっち」「手をつなぐ」は難はないのだけど

やはり、「空～」「からす～」はどうもキーに無理がありそうだ

 

ピアノにはカポがない・・のだけど

ボタンひとつでキーが変えられる装置があり、普段それは使わない主義の辻には妥協してもらい

キーは変えてもらった

わたしはただただ、ギターをいつも以上に弾くしかない

 

 

スケジュールに載っていれば、当然人も来るわけで

事情を知らずにらしたお客様が２人

 

何回か観てる人、初めて見る人

本番前にどうにか事体を知らせようと２人にはメモ書きを渡した

「わたしが急性声帯炎で声が出ない状況なので、今回は急遽、辻が全部歌うことになった」

これが、本来の中前適時打のステージではないということは伝えておくべきだと思った

 

 

で、本番

辻は譜面も観ず、全曲歌いあげ

わたしは全力でギターを弾いた

 

弾いたのだけど

やはり、それはどこまでいっても

観に来てくれた人が観たかったものではなく

うちらが見せたかったものではなかった

 

相方は自分の力不足といったけれど

そうではなく

例えば、わたしが辻ボーカルの「中前のテーマ」や「三角帽子の女」を歌っても違うのだ

 

中前適時打として作り上げてきたものにはならない・・

 

ただ、救いとして

２人でステージにあがったことは最善だと思う

 

どんな状況であれ２人いて中前適時打である

 

 

また、リベンジしてほしいといってもらえたので

相方が長年立ってきた江古田マーキーで

どうかまた機会をもてたらと思っている

 

 

それから、翌日はどうしても

朝から仕事、家業を手伝わなくてはならず深夜まで仕事

 

そして、今日

未だ、話し声も儘ならず

低いカスカスの声しか出ない

 

今日も病院に行き、薬を更に足してもらい

吸引もした

２日後には鈴木知文さん主催「サケサケサミット」が待っている

 

どうしても出演したい

でも、こんな状況で

一応、知文さんには連絡したが

ギリギリまで様子を見てくださるとのこと

 

このブログを書き終えたら

速攻で寝て

また明日、早退させてもらうか

午後診やってるところをさがして吸引だけでもさせてもらおうと思う

 

どちらにしても

現地には参ります

 

非常に申し分ないメンツです

イベントだけでも観に来ていただけたら幸いです

 

また、現状変化ありましたらご報告いたします

 

鈴木知文のサケサケサミットに初お呼ばれ！

 

９・１０（日）東京都　荻窪Ｄｏｃｔｏｒ’ｓＢａｒ　鈴木知文企画「サケサケサミット第３４夜！」

Ｏｐ１７：３０Ｓｔ１８：００　¥１５００＋１Ｄ

 

モロコシボーイズ

Ｋｕｍａ．

赤塚テレビ

おぐまゆき

鈴木秀和（宮城）

まちゅこけ（大阪）

鈴木知文＋岩瀬ジョニー隆之

 

http://kouenji-reef.com/